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書籍『ソフトウェア品質保証の極意』発刊に携わらせて頂きました!

みなさん、こんにちは。
SOMPOシステムズのQMネットワーキング(Quality Management Specialty 認定者)です。

今日は「ソフトウェア品質保証の極意」発刊に携わったQMスペシャリティオーナー(Quality Management Specialty 認定者の活動を統括するポジション)と、この書籍についてご紹介します。

24年9月18日、『ソフトウェア品質保証の極意~経験者が語る、組織を強く進化させる勘所~』がオーム社から発刊されました。
当社のQMスペシャリティオーナーが、編集事務局兼第1章執筆で参画しています。

🌟著者 日科技連ソフトウェア品質保証プロフェッショナルの会 編
🌟:定価 3,300円 (本体3,000円+税)
🌟発売日 2024/09/18
🌟発行元 オーム社

なんだか難しそうな本のタイトルですが、どのようなことが書かれているのか、発刊するまでの苦労などをこの書籍の著者の一人として活動した、QMスペシャリティオーナーに話を聞きました。

1.書籍をひとことで紹介するとどのような本でしょうか?
 この書籍は一般財団法人 日本科学技術連盟の「品質保証部長の会(当時)」が2016年に公開した「ソフトウェア品質保証の肝」がベースとなっています。ソフトウェア品質に携わる、あらゆる層の方々の悩みを解決するため、知見とノウハウを結集して、具体事例を交えながら、わかりやすく解説した書籍です!
また、「ソフトウェア品質保証の肝」に加え、最新の具体的な知見も整理した実用性のある書籍となっています。
品質保証・品質向上で様々な悩みを持っている方が、新たな一歩を踏み出すための羅針盤として、ご活用いただける内容になっています。

2.どのような方におすすめしたいですか?
 想定している読み手は、品質保証部門の方だけではありません。
経営層から、品質保証の責任を担っている方、プロジェクトマネージャ、PMOなどの、組織のマネージャ層、開発技術者などのメンバー層まで、あらゆる層の方々に活用頂ける書籍となっています。

3.本の発刊にあたり、苦労したところはありますか?楽しかったことはありますか?
 24年は未来革新プロジェクトのリリースを迎える重要な年だったので、その中での作業はとても大変でした。
ただ、他の執筆者の方々も「良い書籍を出版したい」という強い想いを持って、細かい点にも一切妥協せずに取り組む姿を見て、自分も奮起するとともに、とても貴重な経験をさせて頂きました。
出版に携わった全ての方々に改めて感謝したいです。
今後のキャリアにも必ず活きると確信しています。
 未来革新プロジェクトの詳細は、SOMPOシステムズのHPで紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

4.さいごに
 たくさんの方の知見が詰まった実用書ですので、QMネットワーキングで、システムズ内にもこの知見を広める活動を行う予定です。